東洋建設とアイフォーコム・スマートエコロジー
海洋土木工事・港湾施設の建設工事従事者向けに
「みまもりサービス Sea Rescue」を共同開発
~港湾施設工事現場に導入~

アイフォーコム・スマートエコロジー株式会社

マリコン大手の東洋建設株式会社とIoT、AIシステムの開発を手がけるアイフォーコム・スマートエコロジー株式会社は、共同で海洋関係の土木工事・港湾施設の建設工事現場に従事する人の労働環境と行動を把握する「みまもりサービス Sea Rescue」を開発しました。
このシステムは、作業員に装着したセンサーからのデータや、温度・湿度などの環境データを取得し、作業者の状況を把握するIoTを活用した作業者向けの見守りサービスで、港湾工事現場に導入済みです。
従来の転倒検知や熱中症危険度、脈拍、有毒ガス検知に加え、落水検知など海洋工事独特の施工環境に合わせた機能を新たに開発し、海洋工事の安全管理品質の向上を実現しました。
本製品は、落水など作業者の環境や状況の迅速な見守りを目的としており、労働災害の発生低減が期待できる製品となります。また、センサで取得したデータはクラウドサーバ上で蓄積され、そのデータを基に個々の作業員の危険行動や熱中症警報の精度向上など事故発生要因の分析に役立てることが可能となり、安全性の高い作業環境構築に繋げることができると考えております。
東洋建設とアイフォーコム・スマートエコロジーの両社は、今後も海洋工事現場作業者の見守りと安全作業の向上を支援してまいります。

導入時期:2019年4月~


「みまもりサービス Sea Rescue」概要

【システム概要】
今回開発した「みまもりサービス Sea Rescue」は、作業者周辺の温度・湿度や、各現場近傍の気象データから算出したWBGT値を元にした各作業者の熱中症危険度を把握に加え、脈波の検知、有毒ガスの検知が可能で、作業者や管理者へ注意喚起する事ができます。また、現場作業者が装着した小型加速度などのセンサーの情報により、転倒や落水などの作業者の動きを数値化し、作業者の異常を近くにいる別の作業者や管理者へいち早く知らせ、情報共有することで適切な対応が可能となります。 


「みまもりサービス Sea Rescue」機器構成