国内初、熱供給利用者向けマネジメントサービス『ecopro21 for Heat(仮称)』熱量の見える化サービス開始リアルタイムのデマンド監視で基本料金削減が可能
アイフォーコムグループ
アイフォーコム・スマートエコロジー株式会社 (本社:神奈川県相模原市緑区、社長:加川広志) は、熱供給サービス ※1 利用者向けのエネルギーマネジメントシステム 『ecopro21 for Heat (仮称) 』 (価格: 90万円 工事費込・税抜き) を9月1日から発売します。使用熱量の「見える化」と「デマンド警報」送付によるマネジメントサービスは、国内初 ※2 となります。エネルギーをまとめて製造・供給する熱供給サービスは、現在のところ、東京・大阪・名古屋の首都圏中心に利用され、78社の供給業者によって138地点 ※3 で供給されています。
低炭素化を推進する環境に配慮したエネルギーとして注目されており、欧米並みの普及が今後、見込まれています。また、大型の施設などの運営においては、空調システムへの設備投資や、空調設備設置する為のまとまったスペースの確保が大きな課題となっており、設備を必要としない熱供給サービスはその利便性からも強い需要があるものです。この熱供給サービス利用者向けに、リアルタイムでの「熱使用量の見える化」を行い、最大時間流量 (デマンド) に近づくと警報メールを配信するマネジメントサービスを開始します。インターネットを利用することで、どこからでも使用量の確認ができ、どこに居てもメールでデマンド警報を受取ることができる為、業務を妨げないでコスト削減を可能にするエネルギーマネジメントシステムです。当社は、これまでに2,500施設以上の電力コスト削減実績があり、今後も環境に配慮した最適なエネルギー利用を提案し、スマートコミュニティ社会の実現に貢献していきます。
- 「熱供給事業とは、冷水や温水等を一カ所でまとめて製造し、熱導管を通じて、複数の建物に供給する事業。」
※経産省:「熱供給事業の現状について」 (
) より- 「熱供給事業とは、冷水や温水等を一カ所でまとめて製造し、熱導管を通じて、複数の建物に供給する事業。」
- 当社調べ
- ※経産省:「熱供給事業の現状について」 (
) より- ※経産省:「熱供給事業の現状について」 (
- 製品概要
- 【製品名】
- ecopro21 for Heat (仮称)
- 【主な特徴】
- 熱使用量をリアルタイムで見える化し、インターネット環境下で、どこからでも利用可能
- 契約に応じた最大時間流量 (デマンド) を抑えるための警報をメールで配信
- 【本格開始】
- 2016年9月1日
- 【ターゲット】
- 熱供給事業者のサービス利用者
- 会社名
- アイフォーコム・スマートエコロジー株式会社
- 本社
- 〒252-0157神奈川県相模原市緑区中野1326 加川ビル
- 支店
- 赤坂支店、札幌支店、仙台支店、名古屋支店、大阪支店、福岡支店、相模原開発センタ
- 創業
- 1996年1月
- 資本金
- 1千万円
- 代表取締役社長
- 加川 広志
- 監査役
- 加川 健司
- 事業内容
- 電力コスト削減サービス
- エネルギーマネジメントシステムの企画・開発・販売・運用・保守
- 環境・省エネに関するコンサルティング事業
- 環境・省エネに関する調査・分析・情報提供サービス
- ハードウェア・ソフトウェア・WEBシステムの開発・販売
- ホームページ
- https://www.iforcom.jp/
- 事業・採択・認定受賞実績
- TAMA環境ものづくり大賞 環境製品賞 (首都圏産業活性化協会)
- 相模原市トライアル発注認定(相模原市)
- ほっかいどうエコチェンジファミリー(北海道)
- 家庭エコ診断効果検証実測調査事業「うちエコモニター」(環境省)
- 新連携支援認定/産官学連携プロジェクトモデル事業(関東経済産業局)
- 東京都地球温暖化対策都庁プラン認定モデル(東京都)
- 千葉県温暖化防止計画認定モデル事業(千葉県)
- 省エネ技術シーズ採用事業(近畿経済産業局)
- 秋田県地球温暖化対策地域推進計画モデル事業(秋田県)
- 環境を力にするベストプラクティス認定事業(経済産業省)
- 柏の葉CO2削減見える化プロジェクト:エコ・アクション・ポイントモデル事業(環境省)
- JCCCAストップ温暖化第作戦 奨励賞受賞(環境省)